舳松人権歴史館

ご来館の際には、下記の事項について、ご理解とご協力をお願いいたします。

来館時

展示案内

ご不便をおかけいたしますが、来館者のみなさまと職員の健康と安全を考えての対策です。何卒ご理解とご協力を賜わりますようよろしくお願い申し上げます。

施設概要

同和問題の啓発と学習を目的として、部落差別に関する歴史や実態をグラフィックや実物資料、再現模型などで紹介しています。

所在地

〒590-0822
堺区協和町2丁61-1
(人権ふれあいセンター内)

入館料

無料

開館時間

午前9時30分から午後6時30分まで

休館日

月曜日(祝休日は開館)・年末年始

休館のお知らせ

2020年12月28日(月曜)から2021年1月4日(月曜)まで、年末年始のため休館します。

最寄駅

阪堺線 御陵前
阪堺線 東湊

バス停

南海バス 大仙西町団地前
南海バス 旭ヶ丘北町

 

企画展

文字を習って、おもしがとれた                                           -堺識字学級50年のあゆみ-

2020年10月2日(金曜)~2021年5月9日(日曜)

1950年代に入ると、日本社会の発展は著しいものとなりました。しかし、被差別部落は日本社会の発展を支えながら、貧困や劣悪な住環境のままにおかれていました。教育を受ける権利は日本国憲法が保障する基本的人権です。被差別部落の人々は、自分たちが教育から疎外されてきたことは部落差別の結果であると部落解放運動の高揚や同和対策審議会答申の提出により、認識するようになりました。

また、部落解放運動が進展するなかで、多くの女性が部落解放運動に参加するようになりました。このような状況の中、教育から疎外されてきた人々、特に女性が「部落差別によって奪われた文字を取り戻す」と識字運動に取り組みました。字を学ぶことで自らの生きてきた道筋や今おかれている生活を見つめ、それを綴る活動を進めました。識字運動に参加したある人は「文字を習って、おもしがとれた」と振り返っています。それは、男性中心社会の中で、社会活動、文化活動から疎外されてきた女性の自立と社会参加・参画が不可欠であると認識される先駆けとなりました。

今回の企画展では、1970年代の後半に成人になっていた人々の多くが非識字者であり、その背景には部落差別による不就学があったことを紹介します。また、文字を取り戻し、暮らしを取り戻し、部落差別を乗り越えようとしてきた人々の、未来を拓いてきた識字学級の営みをふりかえります。そして、人が人として生きるために、部落差別を無くし、さまざまな人権の確立のために、識字学級や啓発の果たす役割の大きさについて考えていただく機会とします。

 

<会期中のイベント案内>

 <学芸員解説>

日 時: 2020年11月13日(金曜)

2021年1月19日(火曜)、3月9日(火曜)

14時から15時まで

場 所:舳松人権歴史館 特別展示場内

参加費:無料

申し込み:不要

阪田三吉記念室

舳松出身の将棋名人・阪田三吉を映像『さんきい物語』や、ゆかりの品、記録写真などにより紹介し、業績を顕彰します。

「阪田三吉」の「吉」は機種依存文字の為、代用文字を使用しています。正しくは、吉の上辺は土です。

人権資料・図書室

同和問題をはじめ人権関係資料を中心に、小説や実用書などをそろえています。

開館時間

午前9時30分から午後6時30分まで

休館日

月曜日(祝休日は開館)・年末年始
館内整理日