阪田三吉記念室

※ページタイトル及び大見出しの「阪田三吉」の「吉」は機種依存文字の為、代用文字を使用しています。正しくは、吉の上辺は土です。

舳松出身の将棋名人・img_text_sakatasankichiを映像『さんきい物語』や、ゆかりの品、記録写真などにより紹介し、業績を顕彰します。

名人・阪田三吉

坂田三吉

1870(明治3)年6月3日、
大鳥郡舳松村(現堺区協和町)生まれです。
師匠にはつかず実戦で鍛えました。
宿敵関根金次郎との名勝負は有名です。
没後の1955(昭和30)年に功績が認められ、
日本将棋連盟から名人位・王将位が追贈されました。

記念室 展示物

「阪田好みの駒」 市に寄託される 舳松人権歴史館で展示中

 img_text_sakatasankichi名人と対局した木村義雄十四世名人のご親族が(公社)日本将棋連盟に寄贈され、2016年7月に日本将棋連盟から堺市に寄託されました。

この駒は、1917(大正6)年、大阪朝日新聞社主催の将棋大会の優勝者への賞品として将棋盤とともに提供されました。優勝者は大阪電光株式会社社長加納楢太郎という人物で、阪田名人の後援者のひとりでした。

また、駒の表文字の篆書体の文字は書家の中村眉山の筆になるものです。中村眉山は阪田名人が発行した免状の代筆を多く手がけました。

 駒の素材はツゲですが、ツゲのなかでも高級駒材の一つである「島ツゲ」でつくられ、駒形は角張らず、全体に丸味をおびています。また、駒袋には「王将」の刺繍文字があり、駒箱は黒檀製で「阪田好」と銘が刻まれています。

 たいへん貴重な駒です。この機会にぜひご覧ください。�